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症状を姿勢から改善する接骨院 「エール接骨院」のブログ

2024

0319
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2018

0119
靴の選び方

その3

踵(かかと)がしっかりした靴を選びましょう。
踵といっても
ここ(赤丸)

ではなく、


ここ(赤丸)


のことです。
なぜでしょう?


一つ質問です。
歩く時、どこが一番先に地面に着きますか?

そうです「踵(かかと)」が一番最初に地面に着きます。

でも、踵が一番最初に地面に着くことと、
踵(写真下)が硬い靴を選ぶ理由は結びつきませんよね。




では次に下の写真を見てください。 
右足の模型を後ろから撮りました。




赤い丸のところがくるぶしになります。


写真を見てわかると思いますが、
内側のくるぶしに対して外側のくるぶしが
下にあるのがわかりますか?

このような状態では踵は外側に倒れにくく
内側に倒れやすいのがわかります。

つまり

内側にねんざをしやすい

形状になっているのです。

中には、ねんざがくせになっていて足が地面に着いていなくても
すでにねんざのように曲がっている人もいます。


そこで踵部分が固い靴を履くことで踵が内側に倒れにくくなり
ねんざの予防になります。

また、人の足は外側に体重がかかりやすくなっているので、
靴でサポートすることにより足が疲れにくくなるというメリットもあります。


以上3回に分けて靴の選び方を書いてきましたが、

まとめると
・正しいサイズの靴
・ひも靴
・踵の硬い靴

を選ぶようにしてください。

足は体の一番下にある部分。
この部分がゆがむことは全身のゆがみにもつながります。

靴選びは慎重にお願いします。




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2017

1220
靴の選び方

その2

ひもの靴を選びましょう。






えーっ!?

と言われる方も多いでしょう。



めんどくさいですよねぇ。


でも、やっぱりひもで調節できる靴の方が足にはいいのです。

なぜでしょう?

その1 ケガの予防
 たとえサイズがピッタリの靴を履いていても
 靴の中で足が動いてしまうのです。
 靴の中で足が動けば足が安定せずに捻挫をしてしまうこともあります。

その2 偏平足や外反母趾の予防・改善
 靴のひもを締めると足の内側と外側締められます。
 これにより足にアーチが形成され偏平足や外反母趾が予防できたり、
 軽度のものであれば改善されることもあります。

その3
 これはちょっと意外かもしれませんが
 「ひもをしっかり締めると靴が軽く感じる」のです。
  
 ちょっとここで実験です。
 靴ひもを用意してください。
 
 片方を靴ひもをしっかり締めます。
 もう片方はひもを緩めておきます。

 この状態で足踏みしたり、歩いてみて下さい。


 どうですか?

 靴ひもを締めた方が心持ち軽く感じませんか?
 靴ひもが緩い方が何か靴を持ち上げるような感じしませんか?

 靴と足を密着させると軽く感じるのです。

 なので、わざわざ軽い靴を選ばなくても靴ひもをしっかり締めれば
 そこまで選ぶ必要がなくなりますね。

 
 それでもやっぱりひもを締めるのが面倒くさいという方には
 最近ではチャックが付いた靴も売っているので、
 そういった靴を選ぶのも一つの手ではないでしょうか? 
 


 





2017

1213
皆さんは普段履かれている靴をどのように選んでますか?


デザイン
軽い靴
値段
大きさ
などなど

いろいろな要素があると思います。

ここでは治療院目線での靴の選び方をお伝えしようと思います。


その1
正しいサイズの靴を選びましょう!


皆さんは正しい足のサイズご存知ですか?



足のサイズは長さだけではないですよ。

足のサイズは足の長さのほかにも幅も大事な要素になります。

よく靴の裏を見ると長さの横にEとかEEとか書いてあるのがそうです。

幅はA,B,C,D,E,EE,EEE,EEEE,F,G表記され右に行くほど幅が広くなります。


当院では足の計測をやっているのですが
約8割の方が自分の足のサイズに合っていない靴を履いていました。
中には1cm以上も大きな靴を履いている子がいました。

幅に関しても最近は楽だからとか外反母趾で当たると痛いからという理由で
無駄に幅広い靴を履かれる方も多いのですが、自分に合わない幅の靴を履いていると
外反母趾が増悪することもあるので気をつけてください。



上図の上の絵は正しい靴を履いた様子が描かれています。
下の絵は幅広の靴を履いた様子が描かれています。

人の足には3つのアーチがあるのですが幅広い靴を履くと
そのアーチがつぶれて足の幅が広くなってしまいます。

足の幅が広がっていきますが、靴の先端は狭くなっていきます。
よって足の先端だけが寄ってくることになり外反母趾や内反小趾に
なります。

なので自分の足に合わない靴を履くと、
こういった症状になるので気をつけてください。


当院では足の計測や靴のアドバイスもやってます。
お気軽にご相談ください。

名東区、藤が丘の接骨院
エール接骨院
052-726-6529
エール接骨院HP
http://yell-sekkotsu.com/








2017

1122
急に寒くなってきましたねemoji~。

寒くなるとどうしても身体が縮こまってしまいますね。


そのせいか最近の症状を訴える患者さんが増えてきました。


寝違えなんかもこの時期に多くなるような気がします。


そこで今日は首や肩の症状に有効な即効治療ポイントをお教えします。




その前に現時点で

首を上下左右、

肩を上げたりしたり

動かしてみて状態を確認してください。

 気になる方の首や肩の方の手に行ってください。
(両方の首肩が気になる人は両方やってください)


下の写真のの位置を確認してください。
この部分を触ると少しスジっぽいコリコリしたところがあります。
そのスジっぽい所を爪でシールをはがすような感じでこすってください。

10秒ほどこすった後、もう一度首を上下左右に動かしてみて状態を確認してください。


ほら!さっきより楽に動かせるようになってるでしょ!




これで楽になった方!!

あなたの肩はすでに凝っています。

これは一時的によくなっているだけなので
ちゃんと治療をした方がいいですよ。





名東区、藤が丘の接骨院
エール接骨院
052-726-6529
エール接骨院HP
http://yell-sekkotsu.com/






2017

0701
では、具体的にどのような姿勢が正しい姿勢なのでしょうか?

                

一般には中心部分にあるが一直線になるのが正しい姿勢といわれています。
上から順番に

・耳の穴

・肩の中心

・腸骨の一番高いところ

・大腿骨の出っ張り

・膝のお皿のやや後ろ

・外くるぶしのやや前

です。



でも、自分では確認できないですね(^^;



簡単に確認する方法があります。


それは・・・


壁に背中を付けるんです。


具体的には

踵を壁に付けます。

次にお尻を壁に付けます。

次に背中(肩甲骨)を壁に付けます。

次に後頭部を壁に付けます。

これでも結構つらい人はいると思いますが、

最後に両肩(腕)を壁に付けてください。



こうすると大半の人は腰が反ってきます。
腰の部分に手を入れてみてください。

手のひら1枚分が入るだけならOKです。


ほとんどの人は手のひら2枚分、
ひどい人はげんこつが入るのではないでしょうか?

今度はお腹を凹ますように腹筋に力を入れて手のひらを押し付けてください。

そうすると、また肩が浮いてしまうので肩を壁に付けましょう。



これでやっと正しい姿勢の完成です。



かなりつらいですよね(><)


これがつらいと思う間は姿勢が崩れているということなので
体操などをして改善しましょう。


そして時々チェックしてみましょう!!







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